No.299 Claris Conenct を使用して Microsoft Teams と連携 | Claris FileMaker 10分でスキルアップ
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AI による要約

この動画では Claris FileMaker と Claris Connect を使って Microsoft Teams と連携する方法を解説しています。

まず事前準備として FileMaker の [ファイル] メニューから [セキュリティ] を開き [アクセス権のセットの編集] で [FileMaker Data API] と [OData] でのアクセスを有効にする必要があります。この設定は FileMaker カスタム App だけでなく FileMaker Server や FileMaker Cloud 上でも行う必要があります。

最初のフローでは Microsoft Teams の特定チャンネルに「リクエスト」という文字を含むメッセージが投稿されたときに Claris Connect がトリガを検知し FileMaker に自動でレコードを作成します。Claris Connect で [New message in channel] をトリガに設定し [If-Then] の条件分岐でメッセージに「リクエスト」が含まれる場合のみ FileMaker の [Create record] アクションを実行するように設定します。送信者名とメッセージ内容をそれぞれ対応するフィールドに格納します。

次のフローでは FileMaker 側からスクリプトを実行して Microsoft Teams にメッセージを送信します。FileMaker のスクリプトに [Claris Connect フローをトリガ] というスクリプトステップを追加し [JSONSetElement] 関数で送信したいデータを JSON 形式にまとめます。Claris Connect 側では受け取ったデータを [Send message in channel] アクションで指定のチャンネルに投稿するように設定します。

この連携を応用すると FileMaker 上でデータが更新されたときに Teams で担当者に通知を送ったり Teams から FileMaker のスクリプトを起動してデータを参照したりといった業務の自動化が実現できます。

機能

  • ・FileMaker Data API アクセスの有効化 アクセス権のセットの編集から FileMaker Data API でのアクセスを有効化し、Claris Connect との連携を可能にします。
  • ・OData アクセスの有効化 アクセス権のセットの編集から OData でのアクセスを有効化し、外部サービスとの連携を可能にします。

スクリプト・スクリプトトリガ

  • ・Claris Connect フローをトリガ FileMaker スクリプトから Claris Connect のフローを起動するスクリプトステップです。今回は「sendChat」フローを選択し、JSON エレメントにフィールドの内容を格納して Teams へチャットを送信します。

関数

  • ・JSONSetElement スクリプトステップの JSON エレメントに値を設定するために使用します。今回は「content」という ID にフィールドの内容を格納し、Claris Connect へ渡す JSON データを構築しています。
  • ・Get ( タイムスタンプ ) 送信日時のタイムスタンプを FileMaker 上のフィールドに保存するために使用します。

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