No.199 繰り返しフィールド、変数配列の使い方 | Claris FileMaker 10分でスキルアップ
▶ 動画を見る 📁 サンプルファイル

AI による要約

この動画では、Claris FileMaker の「繰り返しフィールド」と「変数の繰り返し(変数配列)」の使い方と注意点をご紹介します。

繰り返しフィールドとは、フィールドのオプションで繰り返し数を設定することで、1 つのフィールドに複数の値を持たせることができる機能です。レイアウト上では繰り返し数を指定して表示でき、複数のフィールドを並べたような見た目にすることもできます。サイズ変更などのレイアウト編集が簡単になるのも利点の一つです。また、角括弧(配列)で繰り返しの番号を指定して値を取り出せるため、Loop 処理との組み合わせも容易です。

変数の繰り返しは、[変数を設定] スクリプトステップの「繰り返し」の値を変更することで使用できます。たとえば $計算結果[1]、$計算結果[2] のように、スクリプト内で複数の値を 1 つの変数名で管理できるため、スクリプトの視認性が上がります。

ただし、それぞれ注意点があります。繰り返しフィールドは、インポート・エクスポート時に 1 つ目の値しか扱えなかったり、集計レポートの作成が難しかったりします。ヘルプにも「ソートや集計を行う場合は関連テーブルやポータルを使う方が簡単」と記載されており、他のテーブルで使わないデータや一時的な保存用途に向いています。変数の繰り返しは、配列をそのまま別のスクリプトへ引数として渡すことができず、グローバル変数にセットしてもマージ変数内では使用できない点に注意が必要です。

どちらも便利な機能ですが、用途と注意点をしっかり理解した上で使うことで、複雑なレイアウトや計算処理で大いに活躍します。

機能

  • ・繰り返しフィールド フィールドオプションの [データの格納] にある [繰り返し] に数値を設定することで、1 つのフィールドで複数の値を配列として管理できます。レイアウトモードの [繰り返しを表示] で表示範囲を指定でき、サイズ変更も一括で行えます。

スクリプト・スクリプトトリガ

  • ・変数を設定 [繰り返し] の値を指定することで、$a[1]、$a[2] のように変数を配列として扱えます。Loop 内で添字をインクリメントしながら複数の計算結果を蓄積する用途に適しています。

関数

    なし

字幕