医療分野での FileMaker 事例

電子カルテやトリアージシステムをはじめ、FileMaker プラットフォームと iPad を活用して、医療業務の効率化を支援するカスタム App の事例をご紹介します。

札幌市 Do-Clinic 整形・運動器リハビリテーション  

電子カルテ「ANNYYS_D」とiPadを活用して,整形外科医と理学療法士が連携した運動療法を核とした診療を展開

札幌市中央区の Do-Clinic(ドゥクリニック)は,札幌市電の「西15丁目」停留場近くに 2019 年 6 月に開院した,整形外科・運動器リハビリテーションの専門クリニックである。同クリニックでは,電子カルテシステムに FileMaker プラットフォームで構築された「ANNYYS_Developer 版」を導入し,PACS やさまざまな検査機器を連携した診療情報システムを構築している。

出典元:『ITvision No.42』(『月刊インナービジョン2020年7月号』) 2020/7/1

専門クリニックの医療情報システムを電子カルテから,予約,カテ台帳,勤怠管理までFileMakerプラットフォームで構築

愛知県知立市のあいちハートクリニックは,心臓血管外科医の深谷俊介院長,循環器内科医の村瀬 傑副院長,そして臨床工学技士・看護師・救急救命士で事務長を務める山口敏和氏が立ち上げた循環器専門クリニックである。2017年9月に開業した同クリニックでは,臨床検査技師の矢野 斎課長を中心に,クリニックの情報システムをFileMakerプラットフォーム(販売元:クラリス・ジャパン)で構築している。電子カルテシステムには,「ANNYYS(エニーズ)」を採用し,ベンダー製のPACSなどと連携してトータルな医療情報システムを構築しているほか,カテーテル室の管理台帳から勤怠管理まで,専門クリニックの診療のワークフローにきめ細かく対応したシステムを作り上げている。

出典元:『ITvision No.41』(『月刊インナービジョン2020年2月号』) 2020/2/3

北見市医療福祉情報連携協議会 - 北まるnet
地域の限りある医療・介護資源の有効活用へ。FileMaker による医療・介護情報連携システムで実現

医療機関とケアマネジャー間の退院調整に、FileMaker を基盤に構築された「北まるnet」を活用することで、退院時連絡率が導入前の 40% から 80% に向上した。

FileMaker お客様事例 2019/10/31

FileMakerプラットフォームによる地域連携ネットワークの構築 ─DASCH Proから北まるnetへ

北まるnetのシステムを開発した株式会社DBPowersの有賀啓之さんが開発の経緯やシステム概要について解説します。2011年、北見市医療福祉情報連携協議会(以下、協議会)は、医療と介護の従事者間で連携し、スムーズな退院支援を実現することを目的とした「北まるnet」を構想していました。そこでは、「継続的な実現」性が特に重要視され、その場限りの単発で終わらない育てていけるシステム、が求められていました。

出典元:innavi net(ケアビジョン Vol.2[2019年10月1日発行]より転載) 2019/10/29

協議会の取り組みと北まるnetの現状とこれから

北見市医療福祉情報連携協議会 システム構築専門部会長、北星記念病院 医療情報管理室 室長の田頭 剛弦さんが北まるnetの内容について解説します。

出典元:innavi net(ケアビジョン Vol.2[2019年10月1日発行]より転載) 2019/10/22

地域医療と介護をつなぐ『北まるnet』
持続可能なシステムでめざす安心できる地域づくり

団塊世代が75歳以上となる2025年に向けて、地域包括ケアシステムの構築が全国で進められています。その要の一つとなるのが、医療と介護の連携です。今回、ICTを活用した医療介護連携に取り組む北海道北見市の事例を紹介します。

出典元:innavi net(ケアビジョン Vol.2[2019年10月1日発行]より転載) 2019/10/15

FileMakerで構築された,救急/ERに特化した「NEXT Stage ER」で,救命救急センターの診療データの電子化を実現

自治医科大学附属病院救命救急センターは,三次救急医療施設として下野市,小山市など栃木県南部と茨城県の一部をカバーしている。同センターでは2019年春に,FileMakerプラットフォームで構築された救急/ER向けの患者情報記録管理システムである「NEXT Stage ER」(TXP Medical)を導入した。

出典元:『ITvision No.40』(『月刊インナービジョン2019年7月号』) 2019/7/1

FileMakerプラットフォームの「GOODNET」を中心にした情報共有で,安全で効率的なカテ室運用を実現

三田市民病院は,地域医療支援病院として兵庫県三田市を中心とする約30万人に対する急性期医療を担っている。同院で 2009年に立ち上げた心臓センターでは,循環器部門システムとして「GOODNET」(グッドマン)を導入,FileMakerプラットフォームの特長を生かし,映像配信システムなどとも連携して,安全かつ効率的なカテーテル検査室の運用を行っている。

出典元:『ITvision No.39』(『月刊インナービジョン2019年2月号』) 2019/1/25

院内の臨床データベースをFileMakerプラットフォームで統合し,臨床研究のさらなる質の向上をめざす

公益財団法人田附興風会医学研究所北野病院は,大阪市北区の総合病院として29診療科で高度急性期・急性期医療を提供しているが,同時に京都大学と密接に連携して学術研究を行う医学研究所の付属病院として,医学研究に力を入れているのが特色だ。同院では,各診療科でFileMakerに集積された臨床データベースを,共通のプラットフォームで統合し入力項目の共通化や横断検索を可能にした“統合臨床データベースシステム”の構築を進めている。

出典元:『ITvision No.39』(『月刊インナービジョン2019年2月号』) 2019/1/21

全国を網羅する精度の高いデータベースへ、日本脳卒中データバンク事業

日本脳卒中データバンク事業は、全国の医療機関で脳卒中治療を受けた患者の発症状況や検査結果、治療内容などのデータを収集・解析し、診療現場や研究機関に提供してきた。その脳卒中レジストリーの症例登録システムの1つとして長く利用されてきたのが、FileMakerプラットフォームである。

出典元:日経デジタルヘルスオンライン 2018/7/26

IoTセンサーで見守り、ファイルメーカー

ファイルメーカーは、IoT向け通信技術LPWA(Low Power Wide Area)とFileMaker Cloudを活用した在宅介護サービス利用者向けの見守りサービスを「国際モダンホスピタルショウ2018」(2018年7月11~13日、東京ビッグサイト)に参考出品した。室温や加速、呼び出しセンサーを用いて在宅介護者の生活環境を見守り、定期巡回・随時対応型訪問介護看護の効率化を狙う。

出典元:日経デジタルヘルスオンライン 2018/7/18

国立病院機構 大阪医療センター
連携医療機関のインターネット外来予約、災害時の電子診療記録として威力を発揮するFileMakerプラットフォーム

地域医療連携の推進のため従来の電話・FAXに加え、FileMaker Cloud を利用したインターネット外来予約を新設。午後5時~8時の夜診の時間帯でもすぐに予約確定。

FileMaker お客様事例 2018/7/11

臨床工学部の情報管理をFileMakerによるユーザーメードシステムをベースにベンダーと連携して構築

滋賀県立総合病院(旧・滋賀県立成人病センター)は,2018年1月に電子カルテシステムなど病院情報システムを更新した。臨床工学部では,技師長の髙垣勝氏を中心にFileMakerプラットフォームによる部門システムを構築してきたが,更新を機に電子カルテシステムとの連携強化,遠隔モニタリングシステムの効率的な運用を目的として,FileMakerでのシステム構築に豊富な実績を持つソフトクオリティ(京都市,齊藤孝行社長)と連携した構築を行っている。

出典元: 『ITvision No.38』(『月刊インナービジョン2018年7月号』) 2018/7/2

できるだけ抜かない診療:予防歯科に注力
患者利益を考えてFileMakerで構築した歯科診療情報システム

1998年7月に開業、2004年に医療法人化したふじわら歯科医院は、院長・理事長の藤原夏樹氏と6人の歯科衛生士で、1日45~50人の患者に対応する。同院では、FileMakerとFileMaker Goを利用したiPad Proによる診療情報システムが2016年1月から稼動している。

出典元:日経デジタルヘルスオンライン 2018/6/11

日立総合病院の救急外来・集中治療データ管理システム

日立総合病院では、救急外来・ER診療に特化したデータ管理システム「Next Stage ER」が開発・運用されている。FileMakerを用いて開発された同システムは、救急現場の業務を妨げない入力方式と多職種スタッフが情報共有できるユーザーインターフェースを実装、さらに、臨床研究での活用に好都合な標準コードによるデータ蓄積を可能にしている。

出典元:日経デジタルヘルスオンライン 2018/5/14

札幌 豊生会の地域医療を支える情報共有システム

札幌市東区を拠点として医療・介護・福祉の継続したサービスを提供する医療法人社団 豊生会は、医療情報共有システム「HoNet」を運用、グループのクリニックと訪問看護ステーションが一体となって地域の在宅医療を支えている。HoNetは、クリニックの医師がFileMakerを用いて自ら開発。医療IT開発会社の協力を得て機能強化し、豊生会の準基幹システムとして運用している。

出典元:日経デジタルヘルスオンライン 2018/3/29

社会医療法人財団石心会 埼玉石心会病院
FileMakerプラットフォームの「NeuroAgent」で脳神経外科の情報をデータベース化して低侵襲治療の評価に取り組む

埼玉県狭山市の埼玉石心会病院は,2017年11月1日に移転,新築オープンした。同院は,「断らない医療」と「患者主体の医療」の実践を掲げ,年間7000台以上の救急車を受け入れるなど,急性期病院として地域医療に貢献してきたが,新病院では理念はそのままに体制を充実させ,患者の療養環境や職員の働く環境にも配慮した設備を整えた。その中核ともなる低侵襲脳神経センターでは,FileMakerプラットフォームの「NeuroAgent」〔開発:ソフトクオリティ,販売:キヤノンメディカルシステムズ(旧・東芝メディカルシステムズ)〕が稼働した。

出典元: 『ITvision No.37』(『月刊インナービジョン2018年2月号』) 2018/2/1

歯科医自身が「FileMaker」で構築 「全くの初心者だった」歯科医が開発した補綴治療計画ツールに込める思い

恵愛歯科クリニックが「FileMaker Pro」で独自開発したソフトウェア「Owlview(アウルビュー)」。なぜ歯科用ソフトウェアを院長自身が開発したのか。工程や費用はどうだったのか。院長の杉原 新氏に聞いた。

出典元: TechTargetジャパン 2018/1/24

iPhoneを有効活用するオガタファミリークリニックの取り組み 医療の確実性を支えるFileMakerプラットフォーム

データベース・モバイルアプリ開発プラットフォームの「FileMakerソリューション」は、医療機関で広い支持を集めている。2017年2月に開業した婦人科及び不妊治療の専門病院「オガタファミリークリニック」もこのFileMakerを中心とした院内システムを導入しているが、そこには医療の人為ミスを防ぐための工夫が凝らされていた。

出典元:Mac Fan 2018年2月号

患者に支持される歯科医院へ、業務と患者対応力を見える化ーFileMakerで構築した歯科医院運営支援システム

山口市のひで歯科クリニックでは、歯科衛生士の日々の業務内容を見える化し、患者への対応を円滑にするため、FileMakerを用いた医院運営支援システムを独自開発して運用。患者に対するスタッフの実施業務を詳細に記録して、運営状況を明確にするとともに、患者サービス向上やスタッフのモチベーション維持に生かしている。

出典元:日経デジタルヘルスオンライン 2017/12/27

小規模病院とケアサービスの複数施設を効率運営するための情報システムー院内開発でここまでできる! 志田病院のチャレンジ

佐賀県鹿島市の医療法人天心堂 志田病院(48床)は、院内のほとんどの情報システムを職員自らの手で開発・運用してきた。電子カルテ導入に踏み切れない小規模病院が医療の効率化に迫られ、ユーザーメードで医療IT化を進展させた好例である。医療現場のスタッフが要望する“自らの業務にフィットしたツール”を実現するため、3人のシステム開発担当者が、FileMakerプラットフォームによる開発手法を習得し、年間300件にも及ぶカスタムアプリケーションの開発・運用を行っている。

出典元:日経デジタルヘルス 2017/12/7

診療に役立つITツールを必要に応じて開発

糸島こどもとおとなのクリニック(福岡県糸島市)は、紙カルテ運用を支援するための記事作成ツールや、身体の痛みなどに対する評価・治療法であるマッケンジー法の記録ツールなど、診療現場であったら便利なITツールを、医師自らFileMaker Proを用いて開発・運用している。誰でも直感的に使えることをコンセプトに、基本的な機能を駆使してシンプルなシステムを構築した。手軽に取り組めるFileMaker Proを使用した、ユーザーメード医療ITの“事始め”的な一例といえる。

出典元:日経デジタルヘルス 2017/11/02

精神科向けモバイル訪問看護記録システムを施設自ら開発

精神科の在宅医療に取り組む愛知県大府市の特定医療法人共和会共和病院。精神科に特化した訪問看護ステーションの新設にあたり、FileMakerをプラットフォームとした精神科在宅医療向けの訪問看護記録システムを自院で開発し、運用している。利用者宅訪問の際、看護記録を出先で入力することで、記録業務を効率化、ステーション帰所後の記録作成による残業ゼロを実現している。

出典元:日経デジタルヘルス 2017/10/06

データ入力から症例登録データベースまで1つのプラットフォームで構築

日本集中治療医学会は、集中治療室(ICU)入室患者の症例登録データベースである「日本ICU患者データベース」(Japanese Intensive care Patient Database:JIPAD)を2014年1月から運用している。重症度や死亡率の比較による集中治療の客観的な評価を提供することで参加施設の治療成績の向上を目指すほか、特定集中治療室管理料などの診療報酬に関する提言や、医療資源の適正配分などを支援する狙いがある。このJIPADの核となるデータベースと参加施設のデータ入力システムのプラットフォームとして採用されているのが、FileMakerである。

出典元:日経デジタルヘルス 2017/08/09

FileMakerを核にした病院情報システム「M@TRICS」など,先進的な医療ITソリューションを支える独自の開発体制を構築

岐阜県羽島郡笠松町の松波総合病院は,民間病院ながら岐阜大学,県総合医療センター,岐阜市民病院とともに県の急性期医療を担う医療機関として中核病院の役割を担っている。同院は,2014年の新病棟建設を核とする病院リニューアルに合わせて電子カルテシステムを導入し,従来から活用してきたFileMakerによる診療支援システムCSS(Clinical Support System)と連携した新たな病院情報システム「M@TRICS(Matsunami Total Realtime Information and Communication Systems)」が稼働した。

出典元:インナビネット 2017/07

診療スタイルに合った使いやすい電子カルテ環境構築

「FileMakerをベースとした電子カルテを探していた」――というのは、福岡市で「点滴・予防クリニック」の院長を勤める医師の前田晋至氏。クリニック開設に伴い、電子カルテソリューション「ANNYYS(エニーズ)_Developer版」を自ら導入・運用している。FileMakerをベースに開発された同電子カルテの特長を生かして、機能追加のためのカスタマイズを行い、自ら開発したカルテ入力支援ソフトとの連携を図ることで、診療スタイルに合った使いやすい電子カルテ環境を構築している。

出典元:日経デジタルヘルス 2017/05/15

生殖補助医療の業務支援、FileMakerとiPhoneでここまでできる!

ダブルチェック体制と、卵子や精子、受精卵などの配偶子(検体)認証システムの導入により、胚培養士の心理的負担を軽減し、患者さんへ安心感を提供したい――。体外受精治療において、検体の取り違えはあってはならない。生殖補助医療専門クリニックのオガタファミリークリニックが開業に向けたシステム整備で最も重視したのが、検体の取り違えを防ぐ認証システムだ。プラットフォームとしたFileMakerとiPhone/iPod touchは、検体の個別認証や凍結管理をはじめ、生殖補助医療に関わる様々な業務支援に活用されている。

出典元:日経デジタルヘルス 2017/03/28

FileMakerプラットフォームの「GOODNET」で循環器のカテーテル検査,心エコー検査のレポートを柔軟でオープンな環境で運用

2017年東京警察病院(診療科23,415床)は,警察関係者のみならず,救急や高度医療の提供で地域中核病院の役割を担っている。同院は,2008年に千代田区飯田橋から中野区の現在地に新築移転し,電子カルテシステムを導入して院内の全面デジタル化を進めた。

出典元:インナビネット 2017/02

多職種連携の情報ハブ強化へ、在宅医療支援システムを独自開発

兵庫県・神奈川県で5施設の在宅療養支援診療所を運営する医療法人 おひさま会では、患者・家族、医療機関、介護機関の窓口となり、各施設・職種の業務をサポートする専門職「メディカルスタッフ」が活躍、「情報のハブ」の役割を担っている。このメディカルスタッフの業務を支援するシステムとして構築され、発展してきたのがFileMakerで構築・運用されている「おひさまシステム」だ。今では、多職種による情報の適切な流通・共有を実現するシステムとして発展し、在宅医療に特化したクリニックの経営強化・効率化に役立っている。

出典元:日経デジタルヘルス 2016/12/22

心血管インターベンション治療を高度にサポート

2016年8月22日に循環器の専門クリニックとして札幌市内に開院した華岡青洲記念 心臓血管クリニック。理事長・院長である華岡慶一氏を含め、8名の医師すべてが循環器専門医であり、日本心血管インターベンション治療学会専門医や日本不整脈心電学会認定不整脈専門医の資格を併せ持つメンバーもいるスペシャリスト集団である。その診療・治療を高度にサポートすべく、最新鋭の血管撮影装置やCT装置、循環器部門向けDICOMソリューションが導入された。その中の1つであるフォトロン メディカル イメージングの循環器向けレポーティングシステム「Kada-Report4」は、FileMakerプラットフォームにて開発されたシステムだ。

出典元:日経デジタルヘルス 2016/12/16

FileMakerカンファレンス2016,J-SUMMITSと共催したメディカルセッションを開催

FileMakerのユーザーやディベロッパーが集合する国内最大のイベントであるFileMakerカンファレンス2016が,2016年11月9日(水)〜11日(金)の3日間,東京都千代田区のKITTE内のJPタワーホール and カンファレンスで開催された。今年は"カスタム App(FileMakerで構築した業務アプリケーション)を作成し,未来をデザインしよう"をテーマに,ユーザーによる開発・導入事例,開発テクニックの紹介,スキル向上のためのワークショップ,FBA(FileMaker Business Alliance)や協賛企業による展示(ショウケース)などが行われた。

出典元:インナビネット 2016/11/21

煩雑なベッドコントロール、iPadで迅速対応

病床を効率的に運用するためのベッドコントロールは、病院収入に直結する重要な業務である。スムーズな入退院、転棟・転出のために、各診療科の医師や各病棟・外来看護師、医療相談室などさまざまな職種と連携を取ることが必要だ。

出典元:日経デジタルヘルス 2016/07/28

病床利用率や入退院の推移の情報を表示して,適切な病床管理とチーム医療を支援する「ベッドコントロールシステム」を構築

済生会松山病院(病床数199床,診療科14科)は,松山市西部地域唯一の公的病院として保健・医療・福祉を含めて地域に根ざした医療を提供している。同院は,松山医療圏の救急輪番制担当病院として夜間救急を行っているが,救急患者受け入れのための病床管理を行う「ベッドコントロールシステム」をFileMakerで構築した。基幹の電子カルテからデータを取り込み,病床稼働率や入退院患者数などの推移を先の推測を含めて表示して,病床管理に必要な情報を表示するほか,検査や給食のデータとリンクして重症度や看護必要度,特別食提供のタイミングなどの情報も提供し,チームによる病棟業務をサポートしている。このベッドコントロールシステムについて,発案者の1人でもある宮岡弘明院長と,FileMakerを活用してユーザーメードで構築した医事課の後藤道洋課長に取材した。

出典元:インナビネット 2016/07/01

全部門の日常業務で欠かせない現場開発の業務支援ツール
名古屋第二赤十字病院:WGが主導するFileMaker活用

地元で「八事日赤」として知られる名古屋第二赤十字病院。古くから多くの診療科の医師によってFileMakerを業務支援システムとして活用してきた。電子カルテシステム導入以後、中央管理のFileMaker Serverで全部門のファイルを管理するようになり、基幹システムとの連携により、日常業務で欠かせないツールになっている。各部門の医師や事務職員で構成される「FileMakerワーキンググループ」が、アプリケーション開発や使い方を主導するとともに、ファイルメーカー社の協力を得ながらトレーニングを通じて職員のスキルアップを図っている。

出典元:日経デジタルヘルス 2016/06/15

透析支援機能装備の電子カルテで情報共有強化
FileMakerプラットフォームで構築されたCANVAS Clinicを導入

メディカル- サテライト・名古屋では、これまで透析装置ベンダーの透析業務システムを導入・運用してきたが、カルテの電子化は実現していなかった。「透析業務システムで業務の流れやスタッフの動きをコントロールできていました。しかし、医師、看護師、臨床工学技士、管理栄養士、ソーシャルワーカーなども含めたチーム医療を強化するために、スタッフ全員で情報共有することが課題でした」。院長の横山氏は、電子カルテ導入の必要性をこう強調する。

出典元:透析ケア 2016年7月号

回復期病院のチームケアを支えるリハビリ業務支援システム
小松島病院:FileMakerで構築・拡張し続けた病院情報管理システム

患者さんの起床時から就寝前まで、生活動作や運動機能の回復にほとんどの時間が費やされる回復期リハビリテーション病棟。「計画通りに在宅復帰を実現するために、医師を含めた病棟スタッフ全員が情報を共有しながら適切な訓練、ケアを行うことが重要。情報共有や業務効率向上にシステムによるサポートは欠かせません」と強調するのは、小松島病院リハビリテーション部 部長の東田武志氏。同氏がFileMakerで開発したリハビリテーション支援システムを中心とした小松島病院情報管理システムは、回復期医療を担う同病院に不可欠のツールとなっている。

出典元:日経デジタルヘルス 2016/05/10

薬剤部の業務効率化を実現したiPad Proによる薬剤識別・検索システム
ゆうあいホスピタル:FileMakerを利用したユーザーメード医療ITを構築・運用

新規外来・入院患者の治療を開始する際、他院で処方された「持参薬」を確認することは重要とされる。しかし日々、大量の持参薬鑑別・報告書を作成する薬剤師の業務負担は大きい。そこで、徳島県三好郡みよし町のゆうあいホスピタルでは、FileMakerを基盤としたカスタムApp:薬剤識別支援システム「薬速」を薬剤師自らが開発、運用している。現場の力で開発・試用・評価・改修を重ねながら、“かゆいところに手が届く”使い勝手の良いシステムを実現した。

出典元:日経デジタルヘルス 2016/03/18

世界標準の臨床研究支援ツール“REDCap”とFileMakerを活用して,セキュアで効率的なデータ入力が可能な多施設登録システムを構築

大阪大学医学部附属病院未来医療開発部REDCapグループでは,米国で開発された臨床研究支援ツールである「REDCap(Research Electronic Data Capture)」を活用して,大阪心臓血管外科研究会の手術データベースを構築した。REDCapとFileMakerを利用して,匿名化などのセキュリティの向上を図ると同時に,現場や事務局の業務負担の軽減を図った。

出典元:インナビネット 2016/02/21

医療法人社団千栄会 高瀬クリニック
FileMakerベースのCardioAgent proレポートシステムや冠動脈CTレポートなどで循環器医療に特化した診療をサポート

同クリニックの機器は,ほとんどが東芝メディカルシステムズ社製であり共同研究サイトの役割を担っているが,動画像ネットワークについても「CardioAgent pro(以下,CardioAgent)」が導入されている。CardioAgentの循環器レポートシステムにはFileMakerプラットフォームが採用されているほか,CTや超音波検査のレポートについてもFileMakerによるユーザーメードシステムが構築されている。放射線部の佐野始也技師長にCardioAgentとFileMakerによるネットワーク構築について取材した。

出典元:インナビネット 2016/02/15

デジタルヘルス事例/遺伝子診断の診断率向上に期待、日本人難聴遺伝子変異データベースの構築・活用

日本人における先天性難聴の原因遺伝子解析と、その臨床応用に取り組んできた信州大学医学部耳鼻咽喉科学教室。その成果は、先進医療の承認を経て、2012年度の診療報酬改定で、先天性難聴の遺伝学的検査に対する保険適応の実現に結びついた。従来、30%程度だった難聴遺伝子変異の検出率を50~60%に向上させるべく、次世代シーケンサーを用いて2600例を超える日本人難聴患者の遺伝子解析を行い、日本人難聴遺伝子変異の大規模統合型データベースをFileMakerで構築。扱いやすさというFileMakerのメリットを生かして、真の病的遺伝子変異の同定を加速し、さらなる臨床へのフィードバックに取り組んでいる。

出典元:日経デジタルヘルス 2015/09/16

デジタルヘルス事例/不妊治療の診療録、培養管理などのデータを一元管理

生殖補助医療(不妊治療)に取り組んでいる越田クリニックは、汎用的なメーカー製電子カルテでは不十分として、FileMakerをプラットフォームとする生殖医療用電子カルテを開発・導入し、診療情報を管理している。データに基づいた治療計画とその実施が重要視される生殖医療で、治療成績向上に向けた効率的なデータ管理を行っている。

出典元:日経デジタルヘルス 2015/08/21

「iPad」で検体管理 国立長寿医療センターのバイオバンク事業を支えるシステム

国立長寿医療研究センターが2012年4月に発足させた「長寿バイオバンク」。その運用効率を高めるために同センターが採用したシステムを紹介する。

出典元:Tech Targetジャパン 2015/08/21

FileMaker カンファレンス in 大阪 2015
透析,不妊治療,訪問看護記録などFileMakerを利用したソリューションを紹介

「FileMaker カンファレンス in 大阪 2015」が,2015年8月6日(木),7日(金)の2日間,大阪市北区中之島の大阪府立国際会議場で開催された。

出典元:インナビネット 2015/08/19

国際モダンホスピタルショウ2015 「FileMaker」で医療向けソリューション、続々

米FileMaker社の日本法人であるファイルメーカーは、「国際モダンホスピタルショウ2015」(2015年7月15~17日、東京ビッグサイト)で、同社製品の「FileMaker」をプラットフォームとして医療向けソリューションを開発するFBA(FileMaker Business Alliance)パートナー各社の製品を集めて展示・紹介した。今回出展したパートナー企業は、イエスウィキャン、エムシス、オネスト、キー・プランニング、計測技研、ジェネコム、ジュッポーワークス、テクニカル・ユニオン、トップオフィスシステムなど(50音順)。

出典元:日経デジタルヘルス 2015/07/21

デジタルヘルス・レポート/救命救急外来でのリアルタイム診療記録記載は可能か

救命救急外来でのシステムによるリアルタイムの診療記録記載は可能か――。メーカー製電子カルテの入力・参照インターフェースとしてFileMaker Proを利用している国立病院機構 大阪医療センターは、この仕組みを用いて高速入力用テンプレートによるER経過記録ツールを2014年1月より運用している。

出典元:日経デジタルヘルス 2015/07/15

美容クリニックの自費診療や繊細な顧客管理をFileMakerベースで柔軟な構築が可能な電子カルテANNYYSで対応

日下部形成外科・美容皮膚科は,京都・大徳寺にほど近い西陣の地に2004年に開業した。町家風の落ち着いた外観のクリニックでは,一般形成外科をはじめレーザー治療,PRP(多血小板血漿療法)などの美容皮膚科診療,さらにはオリジナル化粧品の販売まで行っている。形成外科は保険診療だが,美容皮膚科は健康保険が適応されず自費診療となる。院長である日下部素子氏は,2014年からFileMakerプラットフォームの電子カルテシステム「ANNYYS」を導入した。一般の診療所とは異なる,自費診療を中心としたクリニックでの電子カルテシステムの構築と運用を取材した。

出典元:インナビネット 2015/07/13

手術とカテーテル治療の患者データをFileMakerで一元管理し安全・正確で質の高い循環器医療を提供

岡山県岡山市の社会医療法人社団十全会心臓病センター榊原病院(榊原敬理事長,岡崎悟院長,病床数297床)は,1932年の開設以来,循環器領域の専門病院として最先端の治療と“病客さま”のコンセプトのもと最高の環境で,質の高い医療サービスを提供している。同院では,2012年の新病院のオープンから,心臓手術(オペ)と心臓カテーテル検査・治療(カテ)の患者データを統合的に管理する“オペカテ台帳”を,FileMakerで構築し運用している。電子カルテシステムとも連携しつつ,高度な循環器医療の情報管理をサポートするFileMakerシステムの運用について,心臓血管外科部長の都津川敏範氏に取材した。

出典元:インナビネット 2015/07/06

膨大な人工透析データ、iPadで“手間なし入力・管理”へ 病院自らシステム開発

膨大な人工透析の情報、入力と管理の手間を軽減して患者と向き合う時間を増やしたい――。そんな思いから、自力で透析業務支援システムを開発したクリニックがある。

出典元:ITmediaエンタープライズ 2015/06/30

デジタルヘルス事例 臨床情報の質にこだわったバイオバンク事業を支える NCNPのバイオバンク情報管理システム

国立精神・神経医療研究センターは、バイオバンク事業開始に伴い、FileMakerプラットフォームを用いた「NCNPバイオバンク」の情報管理システムを構築、2012年末に運用を開始した。運用スタッフのニーズや問診項目の追加・見直し、検体種別や症状評価の追加など、仕様や運用の変化に柔軟に対応可能なFileMakerによるシステムは、検体や臨床情報の質の高さを誇るNCNPバイオバンク事業を支えている。

出典元:日経デジタルヘルス 2015/04/24

声なき痛みのスクリーニング、緩和ケアチームを支援するデータベースを構築・運用

青森県立中央病院は、厚生労働省の「がん疼痛治療の施設成績を評価する指標の妥当性を検証する研究」への参加を機に、がん患者の痛みに関するスクリーニング結果を集計・管理するシステムをFileMakerで構築・運用している。日々、がん患者の痛みをスクリーニングし、結果を現場にフィードバックすることで、鎮痛薬の処方や増量をはじめとする疼痛治療における医師、看護師、薬剤師の行動変容につなげている。

出典元:日経デジタルヘルス 2015/03/27

デジタルヘルス事例 国立大阪医療センター、救急治療を数秒間隔で記録できるER経過記録システムを開発

国立病院機構 大阪医療センターの救命救急センターは、数秒間隔で処置・経過の記録を実現するER経過記録システムを構築・運用している。救急現場での経過記録には通常、紙の記録票が用いられ、システム化を試みるところは少ない。FileMakerで構築された同システムは、切迫した状況で行われる救急治療を妨げることなく、正確で迅速な経過記録が可能だという。

出典元:日経デジタルヘルス 2015/03/16

公益社団法人福岡医療団 千鳥橋病院 基幹の電子カルテとFileMakerが密接に連携して病院の診療体制に合わせた自由度の高いシステムを構築

福岡市博多区の公益社団法人福岡医療団千鳥橋病院では,外来機能を担う千代診療所,療養型のたたらリハビリテーション病院の3施設で,IDを統一しデータを共有した電子カルテシステムを構築して,外来から急性期,慢性期までスムーズな情報連携を行っている。同院に導入された両備システムズの総合医療情報システム「OCS-Cube」は,FileMakerと連携した運用を特長としており,同院でも電算室を中心に帳票類の文書作成・管理や診療支援システムなどをFileMakerで開発している。

出典元:インナビネット 2015/02/16

独立行政法人国立病院機構 四国がんセンター 院内に情報管理部門を設置し基幹の電子カルテとFileMakerを組み合わせて最適な情報システムを構築

愛媛県松山市の国立病院機構四国がんセンター(病床数:405,院長:栗田 啓)は,四国地方のがんに対する中心的施設として,高度で専門的な診療の提供のみならず,臨床研究,教育研修および情報発信を行っている。また,愛媛県のがん診療連携拠点病院として,がん診療連携クリニカルパスの運用にも積極的に取り組んでいる。同センターでは,医師や看護師を含めたスタッフで構成される病院情報管理部を中心に,基幹となる電子カルテシステムと,FileMakerによるユーザーメードシステムの利点を生かした病院情報システムの構築を行っている。

出典元:インナビネット 2015/02/01

デジタルヘルス事例 基幹システムと連携し、診療支援に欠かせないFileMakerソリューション事例が続々

FileMakerのユーザー、開発会社による構築事例や開発技術を発表する毎年恒例のFileMakerカンファレンス。3日間の会期の最終日(2014年11月28日)に開催されたメディカルトラックは日本ユーザーメード医療IT研究会(J-SUMMITS)との共催により、医療現場におけるFileMakerをプラットフォームとした構築・運用事例が紹介された。

出典元:日経デジタルヘルス 2015/01/16

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