Claris FileMaker パフォーマンス改善テクニック

〜データベース処理負荷とデータトラフィックの低減 〜

本ドキュメントは、大量レコードを抱えるカスタム App から最高のパフォーマンスを引き出すためのヒントを Claris FileMaker 開発者に提供します。
カスタム App がどうして遅くなるか、どうすればパフォーマンスを上げられるかについて、 「データベース管理システム」として見た Claris FileMaker の特徴から考察を始め、 データベース構造、FileMaker WebDirect の利用および JavaScript 活用の面から検討していきます。
Claris FileMaker Pro を使ったカスタム App の開発および保守・運用など、Claris FileMaker の実務運用の知識・経験がある方を対象として、カスタム App を開発する際に理解しておくべき点や注意すべき点をサンプル App を使って丁寧に説明しています。サンプル App をダウンロード (*) して自分で検証してみることもできます。
(*) サンプル App のダウンロード方法は、ドキュメント本文中に記載しています。


執筆:株式会社エムシス
監修:Claris International Inc.


目次

  1. データベース管理システムとしての Claris FileMaker の特徴
  2. データベース構造とパフォーマンス
  3. FileMaker WebDirect のパフォーマンス
  4. JavaScript の利用


Claris FileMaker のパフォーマンス向上策全般について知りたい方は Claris ブログ「 FileMaker パフォーマンスガイド」をご参照ください。

Claris FileMaker を基礎から学びたい方は、トレーニングテキストと解説動画シリーズ もお役立てください。

フォームに入力してダウンロード

私は 利用規約、を読み、理解し、同意します。また、Claris が私の個人情報を プライバシーポリシー に従って取り扱うことを理解しました。E メールの下部にある「メール配信停止」リンクをクリックすることで、お客様はいつでも E メールの配信を停止することができます。

Claris からのお知らせはソーシャルメディアの Claris 公式カウントでもお届けしています。公式アカウントをフォローしませんか?
Twitter の Claris 公式アカウント
Facebook の Claris 公式アカウント