FileMaker 2026 新機能
Claris FileMaker 2026

Claris FileMaker が
さらに進化しました

開発者の生産性向上から AI 対応、事業継続まで。
FileMaker 2026 は、幅広い側面から機能を強化しています。

What's New

FileMaker 2026 の新機能

最新バージョンは、主に以下の5つのカテゴリで進化しています。

Details

各テーマの詳細

開発者の生産性と QoL の向上

より少ない手間で、より多くを実現

FileMaker Pro を中心に、開発効率を高める機能が多数追加されました。これまで複数のステップが必要だったことが、より直接的に実現できるようになります。

  • スマートインスペクタの改善(macOS)4つのタブを2つに統合し、関連するコントロールのみを表示。タブやクリック数が減り、より迅速なレイアウト作成が可能です。
  • スクリプトワークスペースの改善無効化したステップやコメントを折りたたんでアクティブなロジックに集中できます。カスタム関数をフォルダで整理・並べ替えも可能です。
  • フィールドへの入力制御編集可/選択のみ/表示のみ/計算式で制御、の4段階で細かくフィールドへの操作権限を設定できます。
  • フィールド表示名の追加ソート・エクスポート・表形式での表示名をフィールドごとにカスタマイズできます。
  • PDF 関連スクリプトステップの追加PDF 操作に関する新しいスクリプトステップが追加されました。
  • XML としての選択的エクスポート変更箇所のみをエクスポートでき、高速な展開とバージョン管理を実現します。AI 支援開発ワークフローにも対応しています。
  • XML から .fmp12 を作成データベース構造をテキストとして編集・一括変更後に再構築できます。自動化・AI 支援開発に適したワークフローです。
  • 画面の表示倍率を柔軟に制御従来の既定値に加えてスクリプトから 25%~400% の間で任意の % に設定できます。デバイスに合わせたズームを設定することで微調整も可能となります。
  • GetLiveText 関数の PDF サポートJPEG、PNG などの画像から OCR できる GetLiveText 関数が新たに PDF をサポート。FAX など、スキャンした PDF からの OCR テキスト抽出が可能です。
  • 空白レコードの表示位置制御レコードを昇順でソートする際、空白レコードをソート結果の上部に表示するか下部に表示するかを選択できるようになりました。
エンドユーザ体験とアクセシビリティ

すべてのユーザに、使いやすい体験を

カスタム App を使うすべてのユーザが快適に操作できるよう、Claris FileMaker WebDirect のアクセシビリティとパフォーマンスを大幅に強化しました。

  • FileMaker WebDirect のアクセシビリティ強化キーボードのみでの全操作、スクリーンリーダーの互換性強化、フォーカスの可視化、コントラスト比の確保など、国際標準である WCAG 2.1 準拠に向けた改善を行っています。
  • セマンティック HTML と ARIA の更新支援技術との互換性が向上しました。既存のレイアウトが自動的に恩恵を受けるため、再設計は不要です。
  • FileMaker WebDirect のパフォーマンス改善ポップオーバーボタンを含むレイアウトで発生していた 1~1.5秒のタブ遅延が修正されました。ボタンバーの CSS キャッシュを活用することで、ページの読み込み速度が向上しました。
安定性・スケーラビリティ

安心して使い続けられるプラットフォームへ

Claris FileMaker Server の処理能力と信頼性をさらに高める強化が行われました。大規模な運用環境でも、安定してパフォーマンスを発揮できます。

  • 複数 FMSE プロセスのサポート単一ホスト上で複数の FileMaker スクリプトエンジンを並列実行できます。スクリプトの同時処理が分散され、負荷時のスループットが向上します(実測で 1.6倍以上の改善)。
  • 自己回復するインフラストラクチャClaris FileMaker Data API、OData、Web Publishing Engine が予期せず停止した場合でも、FileMaker Server が自動的に再起動を試みます。管理者の介入を待たずに、サービスの継続性を自律的に維持します。
  • プラットフォームの更新macOS 26(Tahoe)および Windows Server 2025 に完全対応。OpenSSL 3.5 LTS(2030年4月までサポート)、Apache Tomcat 10.1.44 に更新しました。
  • IPv6 サポートの強化デプロイ全体にわたる IPv6 サポートを改善しました。
  • 200件以上の不具合を修正
AI 対応アーキテクチャ

AI を、業務の中核へ

FileMaker 2025 で導入された AI 機能をさらに強化・拡張しました。社内データをローカルで扱いながら、より正確で実用的な AI 活用を実現する基盤が整いました。

  • Google Gemini 対応OpenAI、Anthropic、Cohere に加え、Google Gemini が新たに利用可能になりました。AI モデルの選択肢がさらに広がります。
  • ローカル LLM のサポート強化Claris AI モデルサーバーを介し、社内環境で LLM を完全ローカル実行できます。機密データを外部に出さずに AI を活用できます。
  • vLLM 対応(Ubuntu)GPU を活用した高スループット推論エンジン vLLM に対応し、LLM 操作の応答性とスケーラビリティが向上します。
  • フィールドアノテーションフィールドに詳細な説明を追加し、AI がデータの文脈を正しく理解できるようになります。精度の高い検索・応答を実現します。
  • イメージキャプション画像をテキスト化して AI に理解させる新スクリプトステップを追加しました。画像データも AI 活用の対象になります。
  • RAG のチャンキングサイズ調整社内データを活用した AI アシスタント構築(RAG)において、チャンクサイズをチューニングすることで検索精度をさらに向上させることができます。
  • AI 支援開発ワークフローXML エクスポート・インポートの強化により、AI ツールとの連携によるカスタム App 開発・保守のワークフローを効率化できます。
災害復旧と事業継続

システム全体を守り、業務を止めない

新しいアドオンサービス、FileMaker Server Remote Backup および Standby Server で、潜在的な障害への備えをさらに強化できるようになりました。システム停止への備えといつもの安定運用をサポートします。

  • FileMaker Server Remote Backup(復旧型)20分ごとの増分バックアップをクラウドに保存。障害発生後に迅速にデータを復元します。データ損失・ランサムウェア・破損から大切なデータを守ります。
  • Standby Server(予防型)2台のサーバーを 5分間隔で同期しています(1〜99分までの値に設定可能)。ダウンタイムを最小化し、サービス中断を防ぎます。
Webinar

新機能紹介 Web セミナー

FileMaker 2026 の新機能を、Claris のエンジニアがライブで詳しく解説します。
各回テーマが異なるので、気になるセッションにお申し込みください。

2026/6/17(水)12:00〜13:00
Claris FileMaker 2026 のご紹介
— 開発者の生産性、ユーザビリティ、信頼性の向上
お申し込み
2026/6/18(木)12:15〜13:00
Claris FileMaker 2026 のご紹介 — AI 機能強化
お申し込み
2026/6/25(木)12:15〜13:00
Claris FileMaker 2026 のご紹介
— リモートバックアップによるデータ保護の強化
お申し込み
2026/6/26(金)12:15〜13:00
Claris FileMaker 2026 のご紹介
— 事業継続性を高めるスタンバイサーバー
お申し込み

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