FileMaker ボリュームライセンスをご契約いただいているお客様は、
期間限定のお得な DX 移行価格で FileMaker Cloud をご利用いただけます。
1 ユーザ 1 か⽉あたり。税抜価格・⽀払いは年単位
DX 移行価格は、FileMaker 7 以降の有効なボリュームライセンスキーとユーザ ID をお持ちのお客様が、新規に FileMaker Cloud を契約する場合に適用されるプランです。
(FileMaker 7、8、または 8.5 のボリュームライセンスを所有している場合、このプランについて Claris 法人営業窓口 までご相談ください。)
FileMaker Cloud で提供されているサービスは、IPA の推奨基準 (*) に準拠した通信データの暗号化 (TSL 1.2) を実現しています。
(*) 2020 年 7 月に公開された情報処理推進機構(IPA)の「TLS 暗号設定ガイドライン第3.0版」では、「安全性上のリスクを受容してでもTLS1.0、TLS1.1 を継続利用せざるを得ないと判断される場合にのみ採用すべき」としています。また、鍵交換方式については、過去に遡及して通信データの中身が読まれる危険性を回避できる特性を持つ「ECDHE」や「DHE」を強く推奨しています。詳しくは こちらのブログ を参照してください。
FileMaker Cloud は、Claris ID アカウントに加え、Okta や Microsoft Active Directory などの外部 IdP アカウントによる認証もサポートしていますが、どのアカウント認証を使っていても、共有するカスタム App へのアクセス権を Claris Customer Console (CCC) 上で一元管理することができます。社員の入社・退職に伴うライセンス割当の追加・削除や、人事異動によるアクセス権設定の変更も CCC 上で簡単に操作できます。
詳しくは「Claris FileMaker Cloud 管理者ガイド」を参照してください。Claris FileMaker Cloud 管理者ガイドのダウンロードはこちら
Claris は Apple の 100% 子会社として、一部の分野で Apple の IT サービスを活用している他、Claris のデータセンターは、Apple 社の ISO27001 認証プロセスの一環として耐障害性と継続性の監査を受けています。また、アプリケーションファイアウォール、Web アプリケーションファイアウォール、ネットワークレイヤファイアウォールなど、ネットワーク全体やネットワーク内のさまざまなゾーン間でファイアウォールを活用しています。
なお、FileMaker Cloud は Amazon Web Service (AWS) をホスティングサービスとして利用していますが、AWS は Claris が利用するサービスについて、物理的および環境上のセキュリティ管理を含めて SOC 2 Type II の認証を取得しています。
FileMaker Cloud 上のデータは 20 分おきに自動バックアップされ、通常は 30 日間後に自動削除されますが、ユーザが選択したバックアップを保存して自動削除されないようにすることもできます。FileMaker Cloud のバックアップ機能を利用することで災害時にも迅速な復旧が可能であり、オンプレミスの環境では難しかった災害時の BCP(事業継続計画)対策にも活用できます。
Claris のクラウドサービスセキュリティについて、詳しくは、ホワイトペーパー を参照してください。
Essentials | DX 移行(Standard) | |
価格*1 | ¥1,950 | ¥2,560 |
ユーザ数 | 5 - 10 | 5 - 2,000 |
共有 App 数 | 最大:3 | 最大:125 |
コンピュート | t2.medium 2 CPU / 4GiB |
t2.medium ~ m4.4xlarge 2 CPU / 4GiB ~ 16 CPU / 64GiB |
ストレージ*2 | 年間 2 GB × ユーザ数 | 年間 6 GB × ユーザ数 |
API 使用量*3 | 月間 2 GB × ユーザ数 | |
SSL 証明書 | 標準で付属 |
*1: 1 ユーザ 1 か月あたりの価格 ( 税別)、 支払いは年単位となります。 DX 移行価格は、 2021 年 4 月 25 日までの期間限定プロモーション価格です。 プロモーション期間中、 お客様は任意で最大 3 年までの一括契約をご注文いただくことができます。DX 移行価格で FileMaker Cloud を契約されたお客様は、2023 年 4 月 25 日まで DX 移行価格で契約更新およびユーザ数を追加することができます。
*2: ストレージとは、fmp12 拡張子のファイルおよびバックアップデータを含むデータ容量のことです。Essentials プランでは、処理能力(CPU・メモリ)、ストレージ、API データ転送量のアップグレードはできません。Standard プランでは、ユーザ数に比例して自動的にインスタンスが拡張されます。また任意で追加費用をお支払いいただくことにより、コンピュートを追加契約することができます。
*3: API 使用量とは、FileMaker Data API / OData アウトバウンドデータ転送量です。FileMaker Cloud から Data API / OData を経由して外部へデータを送信する際に使用量が消費されます。使用量は毎月リセットされます。FileMaker 19 Data API については詳しくは こちら。
Essentials プランは こちら からご購入いただけます。
ご注意:Essentials プランをご購入後に Standard プランにアップグレードする場合は、プロモーション価格(DX 移行価格)を適用してのアップグレードはできません。この機会に プロモーション価格(DX 移行価格)を適用して Standard プランに直接移行 されることをご検討ください。
ご購入前に FileMaker Cloud 評価版のお試しをご希望の場合は、 こちら よりお申し込みください。
【お問い合わせ】
Claris 法人営業窓口
電話:0120-983-878
受付時間:10:00 - 17:30(祝日を除く月曜日から金曜日)